石巻市に行ってきました
6月1日仁平古家具店のデビちゃんと石巻に行ってきました。
今回参加したのはとちぎVネットさんが企画している日帰りボランティア
宇都宮のコンセーレからバスが出ていて3時半に集合、4時出発
1日ボランティアをして22時に帰ってくるというものです。
前の日は不安と緊張とでそわそわ。。。
コンセーレに着くと参加者が集まっていて受付を済ませバスに乗り込みます。
ちなみに参加費は¥3000+ボランティア保険代¥500
バスはマロニエ交通?の観光バスでした。参加者は全部で40人ほど
添乗員さんはベテランのボランティアのかた
意外にも初参加の方が半分ぐらい
バスの中では自己紹介。一人一人がいろんな想いを持って参加していました
5時間後、ボランティアの現場となる石巻北部・雄勝町の波板海岸へ。
通常は専修大学にある災害ボランティアセンターに行ってから現地に向かうのですが今回は直接現場に向かいました。
到着後作業服に着替え海岸に向かいます。海に近づくにつれ瓦礫が。。。
家があっただろうと思われる場所にはコンクリートの基礎部分だけが残っていました。
今日の作業は地元の漁師さんたちと漂流してきた瓦礫の撤去
みな一列になりリレー方式で次々に片づけていきます。
初めて会った人たちだけど、復興という想いはみんな一緒。
その一つ一つの想いが瓦礫を一つ一つ減らしていきます
ときどき休憩をとって、頑張るけど頑張りすぎない
午後になると満潮で波が高くなるので海岸近くの民家の片づけ
民家の片づけでは途中写真や手紙ぬいぐるみなど生活の一部、大切な思い出が置いてありました
一つ一つ思い出箱へ
3時になり作業終了。
まだやることがたくさんある
時間が足りない
それが率直な想い
民家の持ち主でもありこちらの地区の区長さんが最後に挨拶
「家はこんな風になったけど前を向いて頑張りますので皆さんもまた遊びに来てください」
大切なものを流され家も壊れそれでも「前を向いて頑張る」その言葉に涙が溢れます
これで終わりにしちゃいけない
また来たい
着替えを済ませバスに乗り込むと海岸近くに住むおばあちゃんが見送りに来てくれて
「また来ます」「お元気で」との言葉に笑顔で手を振ってくれました。
その時一人のおばあちゃんが「ありがとう」といって涙を流していて思わず私も涙が。。。
バスに乗り込みデビちゃんと「次はいつ行く?泊まりで行こうか?」とお互い同じ想いでした
一人ひとりの力は小さいけれど集まれば大きな力になります
ボランティアというと不安に思うこともたくさんあるし実際行くまでは私も不安でした。
でも気負わなくても普通でいいのだと思います。
またボランティアに行けるようにまずは仕事を頑張らなくっちゃ(^ ^;)
とちぎVネット
とちぎVネットでは毎週水・土・日曜日に宇都宮からバスをだしていて、そのほかにも泊まりのボランティアもあります
昨日の作業の模様がこちらのブログに紹介されていました
続・雨ニモマケズ風ニモマケズ
なんと私たちもちょびっと映っています(^ ^;)
今回参加したのはとちぎVネットさんが企画している日帰りボランティア
宇都宮のコンセーレからバスが出ていて3時半に集合、4時出発
1日ボランティアをして22時に帰ってくるというものです。
前の日は不安と緊張とでそわそわ。。。
コンセーレに着くと参加者が集まっていて受付を済ませバスに乗り込みます。
ちなみに参加費は¥3000+ボランティア保険代¥500
バスはマロニエ交通?の観光バスでした。参加者は全部で40人ほど
添乗員さんはベテランのボランティアのかた
意外にも初参加の方が半分ぐらい
バスの中では自己紹介。一人一人がいろんな想いを持って参加していました
5時間後、ボランティアの現場となる石巻北部・雄勝町の波板海岸へ。
通常は専修大学にある災害ボランティアセンターに行ってから現地に向かうのですが今回は直接現場に向かいました。
到着後作業服に着替え海岸に向かいます。海に近づくにつれ瓦礫が。。。
家があっただろうと思われる場所にはコンクリートの基礎部分だけが残っていました。
今日の作業は地元の漁師さんたちと漂流してきた瓦礫の撤去
みな一列になりリレー方式で次々に片づけていきます。
初めて会った人たちだけど、復興という想いはみんな一緒。
その一つ一つの想いが瓦礫を一つ一つ減らしていきます
ときどき休憩をとって、頑張るけど頑張りすぎない
午後になると満潮で波が高くなるので海岸近くの民家の片づけ
民家の片づけでは途中写真や手紙ぬいぐるみなど生活の一部、大切な思い出が置いてありました
一つ一つ思い出箱へ
3時になり作業終了。
まだやることがたくさんある
時間が足りない
それが率直な想い
民家の持ち主でもありこちらの地区の区長さんが最後に挨拶
「家はこんな風になったけど前を向いて頑張りますので皆さんもまた遊びに来てください」
大切なものを流され家も壊れそれでも「前を向いて頑張る」その言葉に涙が溢れます
これで終わりにしちゃいけない
また来たい
着替えを済ませバスに乗り込むと海岸近くに住むおばあちゃんが見送りに来てくれて
「また来ます」「お元気で」との言葉に笑顔で手を振ってくれました。
その時一人のおばあちゃんが「ありがとう」といって涙を流していて思わず私も涙が。。。
バスに乗り込みデビちゃんと「次はいつ行く?泊まりで行こうか?」とお互い同じ想いでした
一人ひとりの力は小さいけれど集まれば大きな力になります
ボランティアというと不安に思うこともたくさんあるし実際行くまでは私も不安でした。
でも気負わなくても普通でいいのだと思います。
またボランティアに行けるようにまずは仕事を頑張らなくっちゃ(^ ^;)
とちぎVネット
とちぎVネットでは毎週水・土・日曜日に宇都宮からバスをだしていて、そのほかにも泊まりのボランティアもあります
昨日の作業の模様がこちらのブログに紹介されていました
続・雨ニモマケズ風ニモマケズ
なんと私たちもちょびっと映っています(^ ^;)
by gourd-m
| 2011-06-02 17:53
| 日々のこと